札幌市生活支援体制整備事業とは

生活支援体制整備事業なに?

札幌市生活支援体制整備事業とは、高齢者の方々が住み慣れた地域で自分らしく暮らせるように、介護保険制度では提供できない生活支援サービスや介護予防サービスの充実を図り、住民主体による支え合い活動の推進を行うことを目的とした事業です12

札幌市では、各区の社会福祉協議会に生活支援コーディネーターを配置し、地域のニーズや資源に応じたサービスの開発や連携を行っています23

札幌市生活支援体制整備事業 対象者?

この事業は、介護保険制度では提供できない生活支援サービスや介護認定を受ける前の段階の高齢者の方に対する生活支援の充実を図るための事業です1。したがって、この事業の対象者は、以下のような方々です2

  • 65歳以上で、要支援・要介護認定を受けていない方
  • 65歳以上で、要支援・要介護認定を受けているが、自宅で暮らすことに不安や困りごとがある方
  • 65歳以上で、地域で活動したり人と交流したりすることに興味がある方
  • 60歳以上で、障害者手帳等をお持ちの方

生活支援コーディネーターに相談するには

生活支援コーディネーターに相談するには、まず住んでいる地域の社会福祉協議会に連絡してみてください1。そこで、生活支援コーディネーターの担当者を紹介してもらえます。生活支援コーディネーターは、高齢者の方やそのご家族の悩みや希望を聞きながら、地域の資源やサービスを紹介したり、必要な場合は自宅訪問したりします23。相談は無料ですが、事前に予約が必要な場合もありますので、詳しくは社会福祉協議会にお問い合わせください。

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